交通事故による打撲

文責:院長 柔道整復師 新美徹

最終更新日:2023年11月14日

1 交通事故で打撲が生じる原因

 バイクや自転車に乗っていたり、歩いたりしていた際に交通事故に遭った場合、衝突の衝撃でお身体を地面に打ち付けて打撲をしてしまうことが少なくありません。

 また、車内にいる場合であっても打撲が生じることがあります。

 ダッシュボードやハンドルなど、車内には硬いものが多数ある上に、交通事故で強い衝撃を受けると、シートベルトなどがあっても前には押し出されることになります。

 その際に身体を打ち付け、打撲をしてしまうことがあるのです。

 交通事故の直後は、突然のことに身体が興奮状態になっていることで痛みを感じにくい方も多いため、打撲に気づかないということもあるかと思いますが、事故後に少しでも痛みや違和感、腫れなどが出てきた場合には、すぐにお身体をみてもらうことが大切です。

2 交通事故で打撲をした場合の対応

 一般的な応急処置としては、ケガの程度にもよりますが、打撲した部位を冷やして動かさないようにし、安静にするということが考えられます。

 冷やすことで腫れや皮下出血(内出血)等を抑え、更なる悪化を防ぎます。

 ただし、日常生活で起きる打撲と異なり、交通事故では非常に強い衝撃を受けていますので、筋肉の損傷等も深刻なものである可能性があります。

 普段のちょっとした打撲なら自然と良くなるのを待つ方も多いかと思いますが、交通事故による打撲では痛みが強くなることや長引くことが予想されますので、できるだけ早く通院を開始することをおすすめします。

 また、腫れが起きることで神経が圧迫され、痺れなどが出てくるケースもあります。

 この場合も、痺れが長引くおそれがありますので、お早めに接骨院にご相談ください。

3 交通事故の打撲は当院にお任せください

 当院は交通事故によるケガの施術を得意としていますので、事故で生じた打撲についても安心してお任せください。

 ケガの状態を確認した上で、腫れたり熱を持っていたりするようであればアイシングなどで鎮静を図り、ソフトな筋膜リリースで腫れやこわばりの早期解消を目指します。

 その後は手技によって損傷した筋肉の状態改善を促し、根本からの改善を図ります。

 また、打撲してから動かさなかった間に筋力が低下してしまうことがありますので、そちらを取り戻すために運動指導をご提案させていただく場合もあります。

 打撲の状態に合わせ、一人一人にとって最適と考えられる内容とペースで施術を行わせていただきますので、交通事故により打撲をされた方は一度ご相談ください。

受付時間

 
午前 -
午後 -

原則予約制

【平日】
○8:30~12:00/15:30~20:00
※予約時は10分前にはお越しください。急な予約が必要なときは営業時間外でも時間外料金を加算して頂ければ対応する場合もあるので電話にてお問い合わせください。

【土曜】
□8:30~13:00
△14:15~17:00

【月~土】
※交通事故被害者の方に限り、ご予約の上21:00まで対応(土曜日は19:00まで)

【定休日】
日・祝

所在地

〒457-0846
愛知県名古屋市南区
道徳通3-7
道徳駅から徒歩5分。駐車場6台

052-694-0155

お問合せ・アクセス・地図

PageTop